随分と更新をサボってしまいました。
今週にはいってから8月放送の特別番組のロケが始まり、連日対応に振り回されております。今月中に16カ所の飲食店ロケを行う関係で、昼間のロケ中は携帯にほとんど出られす、空いた時間に着信履歴の対応に追われ、夜は会議に追われ、深夜は飲みに行くという生活を繰り返しながら、ブログどころかツイッターもつぶやく暇がない状況です。 さて、昨日は午後から甲賀町商工会におきまして、第12回ござれGO-SHU!参加チーム説明会を開催させていただきました。 多くのチームの皆様に遠路お越しいただきありがとうございました。演舞順の抽選も行い、ようやくカタチになってまいりました。 また同日、多賀町で開催されたお祭りに昨年に引き続きウチのほうから江州音頭と、よさこいチームがお邪魔させていただきお世話になりました。私は別の用事でいけませんでしたが、また来年もよろしくお願いします。 来週もまだまだお祭り出張が続きます。夏本番で、お祭りと仕事に振り回されながらも、なんとか乗り切りたいところです。 PR 昨日はレイカディア大学草津校におきまして講演を行ってまいりました。
午後から2時間の講演で、250名の受講生に「滋賀のよさこい方式のお祭りござれGO-SHU!~市民参加のまちづくり~」の演題で講演をさせていただきました。 講演の1時間前に会場入りし、事前に私のノートパソコンとプロジェクターと音響設備のセッティングをしてから昼食をとるつもりをしていたのですが、どうも会場のプロジェクターとの相性が悪いようで、急遽別のプロジェクターをご準備いただき何とか対応いただきました。準備を終えた時点で開演まで15分ということで、昼食もそこそこに開演となりました。 滋賀県レイカディア大学は、高齢者の社会参加意欲の高まりに応え、高齢者が新しい知識、教養と技術を身につけ、地域の担い手として登場できるよう支援されている大学です。受講生は親子ほど違う年配の方々で、私のようなものが偉そうに何を語ればよいのかという疑問も抱きながらも、いつもの調子で雑談を交えながら和やかな雰囲気を意識しつつ講演を行ってまいりました。 映像を交えながらの講演は、話している側からするとあっという間の2時間でしたが、果たして年配の受講生の方々にどのように感じていただいたのかは定かではありません。 ちなみに、講演の途中10分間の休憩があり、講演中に奥様からかかっていた電話の着信に折り返し電話をしました。要件を聞いて、「今、講演で休憩中やし、またあとで電話するし」と伝えたら「なんで公園で休憩してるの?」という話しになりまして・・・。仕事サボって公園で寝てるとでも思ったのでしょうか?まぁ、私の日本語も悪かったのですが・・・。ちょっと笑い話です。 レイカディア大学の受講生の皆様お疲れさまでした。 レイカディア大学 今宵はござれGO-SHU!の企画・設営部会が開催されました。
例年になく準備が遅れている状況ですが、ここにきて各部会、あらゆることが同時進行で正直私もパニックです。当初開催規模の縮小を視野に入れ、予算も縮小し計画をしてまいりましたが、現在参加チームが27チーム、計画では20チーム未満になる予定を大幅に上回っているところをみると、おそらく観客動員数も縮小する気配はなさそうです。 お金がないにもかかわらず、観客は増え続け、警備計画ほか駐車場の確保や安全面での配慮など、お金のかかる話しばかりです。主催者の思惑とは異なる自然発生的なこの現状を、果たしてどのように処理していけばよいのか、もはや我々の手には負えません。数年前からそうでしたが、主催者の手に負えない状況に、イベントが独り歩きをはじめたようで、かろうじて事故が起きない状況をなんとか実現できているのが現状で、もはや誰の手助けもありません。 年々減少する行政からの補助金、昨今の経済情勢で減少する協賛金、衰えることのないござれGO-SHU!への期待。やはり開催を中止するべきだったのでしょうか?私の苦悩はまだまだ続きます。。。
昨日は水口ロータリークラブの卓話にNPO法人ござれGO-SHUの理事長としてゲスト参加させていただき、「市民参加型のお祭りとまちづくり」というテーマでお話をさせていただきました。
湖南ロータリークラブの例会には過去何度か出席させていただいたことがありましたが、今回水口ロータリークラブは初めてです。約20分ほどの時間でしたが、ご清聴いただきありがとうございました。 また、同日夜にはNPOござれGO-SHUの企画部会が開催され、第12回ござれGO-SHU開催に向けた中身の組み立てについて議論しました。 さて、本日は午後から甲賀町商工会のいわゆる親会の理事会が開催され、本年開催させていただきます第12回ござれGO-SHUの説明と協賛金のお願いによせていただきました。随分と我々の運営サイドと商工会の親との温度差があるようで、一定のご理解をいただくのにかなりの労力を要した感じです。これまでは親会も若い方々が頑張ってくれているので協力をしようというスタンスでしたが、近年はどうやらそういう部分の引き継ぎがなされていないようで、若いのが勝手にやっているというような感覚での携わりのようで、我々としましては非常に悲しい想いです。 加えて、今年度より発足した甲賀市観光協会主催の甲賀夏祭りに対する協賛依頼が甲賀町にも来ている関係で、甲賀町内の商工業者としてはダブルで協賛をしなければならない現状に、観光協会に対する不満の声が上がっておりました。 それもそのはずで、甲賀町から協賛金を集めておきながら、観光協会からのNPOござれGO-SHUへの協力金は例年と同じ10万円で、甲賀町としてのメリットがまったくなく、単に負担増になっております。歴史としてはござれGO-SHUのほうが甲賀市の祭りとして歴史があるにも関わらず、水口主導で行われる今回の甲賀夏祭り(これも、もともと甲賀町の祭りが甲賀夏祭りですが・・・)に大きな反発としこりを残すことは間違いありません。名前が変わっただけで、なぜ水口の花火に協賛しなければいけないのかという説明がないままですので、観光協会が合併したタイミングでこれから一つにまとめていかなければならない重要な時期の進め方としては非常に下手なやり方です。別に私にとってはどうでもよい話しですが、おそらくとりまとめをされる方が随分と御苦労されることと思います。 ちなみにござれGO-SHUも甲賀夏祭りの名称でするべきというような意見も商工会の理事の方から出ておりました。こちらが元祖ですのでそうするとしますか・・・。 また、今宵はござれGO-SHUの協賛部会で、協賛依頼の封筒づめを行いました。昨年よりもさらに協賛依頼の対象者を増強したうえでの依頼となります。まぁ、我々は常に時代に応じて最適な祭りの在り方を追求しておりますので、今年はこれまで以上にコストパフォーマンスに優れた形になることは間違いありません。 朝から甲賀市の自主活動センターきずなにおきまして、甲賀市市民活動団体・ボランティア活動団体を支援する機関のネットワーク連絡会議が開催されました。
7月3日(土)に甲賀市甲南町「忍びの里プララ」にて開催されます「甲賀市地域福祉大会~防災とご近所福祉~」にパネル出展をするため、今回は出席者でワークショップを行いました。甲賀市内の様々な団体の分類と、ネットワークの必要性について、また、防災から見る各種団体のネットワークの必要性についてKJ法を行いました。 今回のKJ法であらためて再認識できたのが、行政が主導で作った組織、例えば消防団や老人会などは自治会内にも組織され、自治会の枠を超えて市全域にも組織されておりネットワークもしっかりと張られているようで、また財政面でも行政からの手厚い支援のもと活動されているというのがあらためてよくわかります。一方、時代の流れから多様化する住民ニーズに応えるべく出てきたNPOをはじめとする住民主導の活動団体は、行政との連携はあまりうまくとれていないケースが多く、また、その存在も歴史的に浅い分、地域にあまり認知されていない現状が浮き彫りになりました。 もっとも、こうしたワークショップは私自身今まで何度となく経験してまいりましたので、是非今後このようなワークショップを市職員や、自治会の役員の方々にも行っていただき、今後の市民活動、ボランティアのあり方について勉強していただきたいものです。
東映の関西支社におきまして、今秋9月11日ロードショーの映画「君が踊る、夏」の試写会が開催されました。高知のよさこいをテーマに制作された作品ということもあり、今回は関西のよさこい主催者を対象に、私、ござれGO-SHU!をはじめ、龍馬よさこい実行委員会、京都さくらよさこい実行委員会、吹田まつり実行委員会、こいや祭り実行委員会、神戸よさこい実行委員会の代表者らが集まり試写会が行われました。
豪華キャストをはじめ、主題歌も人気の東方神起という充実振りは、よさこいに関心のない方にも十分魅力的な作品に仕上がっています。 愛、友情、勇気、希望、そして再生・・・。難病の少女の実話をもとにした、涙の感動のストーリーです。 9月11日ロードショー 乞うご期待!! 「君が踊る、夏」公式サイト 明日9日、甲賀市甲賀町「鹿深夢の森」におきましてござれGO-SHU!ミニイベント「ダンスフェス2010」を開催します。
よさこいチームをはじめ、ダンスチーム、アマチュアバンド、そして「GO-SHU!戦隊ござれんじゃー」も登場!!是非ご家族連れでお越しください! 詳しくはNPO法人ござれGO-SHUオフィシャルページをご覧ください。 ござれGO-SHUオフィシャルページ
昨夜はNPO法人ござれGO-SHU主催のござれ交流会を甲賀市甲賀町のビジネスホテル山水にて開催させていただきました。
年度初めということで諸行事との調整で参加人数があまり多くありませんでしたが、今後の地域活性化について意見交換を行いました。 さて、北海道のYOSAKOIソーラン祭り組織委員会より感謝状と記念品が「ござれGO-SHU滋賀連合」チームに贈られてまいりました。これはYOSAKOIソーラン祭り5回連続出場に対するもので、気がつけば早5年、時の立つのは早いです。初参加は県内各地から募集した2歳から60歳の踊り子約20名の非常に小さなチームで、合同練習は1回だけ、あとは各自「ござれGO-SHU忍びの舞」というござれGO-SHU総踊り曲の振り付け教則DVDで練習しておくという無謀な企画で、旅行会社とタイアップし北海道格安YOSAKOIソーランツアーを開催したのがきっかけです。 近年では50名から60名の、滋賀県内の大学生を中心とした踊り子に参加をいただき、その大半がフェリーで行き民宿で宿泊する超格安ツアーで参加していただいております。 滋賀県のPR、甲賀市のPRも兼ねて参加しておりますが、なかなか地元の観光関連機関へのPR不足のためこうした活動にはまだまだ理解は得られておりません。これを機に地元へのPRも強化していきたいと思います。
今宵はNPO法人ござれGO-SHUの理事会を甲賀町商工会にて開催しました。
22年度の事業計画の見直しについて重点的に行いました。当初予算より甲賀市からの補助金収入が減額になる点、企業協賛収入が昨今の社会情勢から大幅に減額になる点を考慮し、事業内容を大幅に縮小すると同時に、収益事業の強化を行い、組織自体の運営体制の見直しをかけました。 毎年行っております、北海道のYOSAKOIソーラン祭りへの「ござれGO-SHU!滋賀連合チーム」での参加は、経費削減のため一旦は取り消し案がでましたが、条件付で継続する方向でまとまりました。 メイン事業の第12回ござれGO-SHU!の開催につきましては、基本的に8月7日(土)の開催を暫定的に決定し、その開催費は前年度予算の50%~60%の範囲内での開催を目標とし、原則会員および会員企業からの協賛金をはじめとする費用の持ち出しは一切しない方向で意見はまとまりました。年々増加する観客動員に対して必然的に開催コストが増加しているのが現状ですが、あらためて祭りの原点に立ち帰り、地元の夏祭りとして真の市民参加型のお祭りを目指しこれまでの手法を抜本的に見直しをかけていく予定です。 その他、春休み開催予定のイベントや各種イベントの事業計画が決定し、例年より遅ればせながらも、ようやく22年度ござれGO-SHU!が動きはじめました。 まちづくりNPOとして、常に時代にあったまちづくりのあり方を、より多くの市民の皆様とともに考えてまいりたいと思います。 朝から甲賀市水口町の自主活動センターきずなにおきまして、「甲賀市市民活動団体・ボランティア活動団体を支援する機関のネットワーク連絡会議」が開催されました。
前回会議を私が途中退席しましたので、前回の詳しい状況はわかりませんが、3月ごろに昨年開催した情報交換会を開催するという前提での会議となりました。日時、会場等もあらかじめ押さえていただき内容をどうするかといった議論をする予定でしたが、開催日まであまり時間がないことや、今回の事業対象者と事業目的を考えたときに、参加動員があまり見込めないのではないかという提案を私のほうからさせていただき、目的を地域の様々な問題を解決するために、市民活動団体、ボランティア団体がどのように携われるのかといった点に絞り、対象者を4月以降新たに就任される自治会長をはじめ、学校関係者や各種団体にするということで、6月ごろの事業開催にむけた準備の会議を3月ごろ開催するという内容に変更しました。 特に甲賀市のまちづくり団体をとりまく環境はここ1~2年で大きく変わります。これは行政の動きと関連するもので、このタイミングで我々市民活動団体がどれだけ力を発揮できるかが甲賀市の未来に大きく影響を与えそうです。 昨日は、長浜市の長浜キャノン株式会社で行われた従業員の家族向けイベント「ふれあいフェスタ2009」に、滋賀のご当地戦隊ヒーロー「GO-SHU!戦隊ござれんじゃー」ショーを行うためにいってまいりました。
ちなみに、ござれんじゃーショーはまだ正式リリースしておりませんが、今回とりあえず間に合わせで、大学生企画のもとショーをさせていただきました。 まぁ、ショーの出来としましては何とか乗り切ったという感じですが、やはりキャラショーとして子どもたちの心をグッとつかむには、まだまだシナリオ、演出の手直し、検討が必要で、あらためてショーの難しさと奥の深さを学びました。何事もやはり経験が大事です。 今回このような機会をいただきました、よさこいソーランチームの近江湖彩天舞の皆様、ならびに、ござれんじゃー部?の大学生の皆様大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
昨日は、朝から甲賀市市民活動団体・ボランティア団体を支援する機関のネットワーク連絡会の会員7名で、守山市の市民活動団体・ボランティアの情報を有する組織間ネットワーク連絡会との意見交換会に参加してまいりました。
我々甲賀市の市民活動ネットワークを構築するにあたり、個人的にはこれまでJCをはじめ、甲賀市、南部地域振興局など幾度となくこのような取り組みをしては失敗を繰り返してきたと認識しております。それだけに、どこかに成功事例はないものかの模索している中で、地元滋賀において市民交流センターのハード面と、市民活動ネットワークのソフト面の両面に取り組んでおられる事例があるということで、是非視察をさせていただこうと今回の訪問にいたったわけです。 しかしながら、訪問前から明確になっていたことは実際守山市の事例もこのところ行きづまっておられるようで、その問題点と失敗事例についてのお話を聞かせていただくことにより、逆に我々の今後の活動に参考にして行こうということで訪問させていただきました。 やはり壁に直面しておられる一番の問題は、行政の縦割りによる弊害で従来の行政サービスに収まりきらないニーズを担うNPOをはじめとする市民活動団体が、行政の枠に収まりきらず窓口が明確にならない点、また社会福祉協議会、生涯学習課、まちづくり課、国際交流協会、社会教育課など、行政の各部課ごとに異なる性質のボランティアが存在するものの、それらの枠をこえた情報共有が図れていないことの問題点が明らかになっているものの、行政の縦割りの弊害からこれらの問題解決に至らず歯がゆい思いをしておられる現状が、我々の甲賀市においても同様の状況におかれているだけに非常によく理解ができました。 地域主権型社会を標榜していくうえで、これらの問題解決は必須条件でもあります。これらの問題解決なしに地域主権型社会は訪れないといっても過言ではありません。我々自らの問題として、早期解決ができるよう今後一層議論を重ね解決の糸口を見出していきたいと思います。
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自己紹介:
滋賀のよさこい方式のお祭り「ござれGO-SHU!」のために情熱をそそぐ男。地域のまちづくりやひとづくりといったことには人一倍敏感で、これらが高じて社業においても地域活性化を目的とした情報誌を発刊するなど、今や本業までもが奉仕になりつつあることに実はかなりの危機感を感じてもいる。
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