今宵は栗東青年会議所の4月度例会にござれGO-SHU!の理事長でパネルディスカッションのパネリストとして参加させていただきました。まつりをテーマに私を含め3名のパネリストでディスカッションを行いました。80分の長丁場でありましたが、無事?終わらせていただきました。栗東青年会議所のみなさんには2004年に滋賀ブロック協議会に出向させていただいたおりに、大変お世話になりました。例会終了後の懇親会、また二次会までご一緒させていただきありがとうございました。りっとう市民夏まつりの成功を心よりお祈りします。
●栗東青年会議所ホームページ http://www.biwa.ne.jp/~ritto-jc/ ●栗東青年会議所 鶴田理事長 ブログ http://rittojc.blog67.fc2.com/ PR 湖南市のにごり池にて恒例のさくらまつりが開催されました。今回はござれGO-SHU!のプレイベントも兼ねて、湖南市商工会青年部さんのご協力をいただき約1時間のステージをさせていただきました。
残念ながら私は所用のため演舞時間には会場におりませんでしたが、青年部長にお礼を兼ねて夕方に会場に到着しました。天候にも恵まれ、また桜の開花時期にも恵まれ(確か以前には開花が予定より早すぎて、さくらまつり当日にはほとんど花が散ってしまっていた年もありました)最高のさくらまつりであったと思います。 ござれのほうでご協力いただきましたKOUGA彩風舞人の皆さん、こうかサスケくらぶの皆さん大変お疲れ様でした。また湖南市商工会の皆さまありがとうございました。
今宵は半導体、電子デバイス某メーカーの労働組合さんへござれGO-SHU!総踊り曲「ござれGO-SHU!忍びの舞」の振付講習に行ってまいりました。組合員だけで全国に約1万4千人おられる大手企業で、私が住んでいる旧甲賀町の人口が約1万2千人ですのでいかに大きな組織であるかということがよくわかります。過去のブログにも記載しておりますがこちらの企業さんの全社大会で某支部の社員の皆様がござれGO-SHU!忍びの舞の踊りをご披露いただけるということで、その講習会を開催させていただきました。事前に振付教則DVDで各自練習をしていただいているようですが、今回はござれ公認インストラクター初心者級?の学生実行委員のメンバーに基本的な振付を中心にレクチャーしていただきました。私は仕事の関係で講習会終了間際に顔だけ出させていただいた状態で大変申し訳なかったのですが、ご丁寧に練習を中断して私の挨拶の時間を取っていただき、また労組の支部長さんほか役員の方々にもご丁寧にご挨拶にお越しいただきまして誠にありがとうございました。滋賀の新しい文化を創出している我々といたしましては、こうした企業様で積極的にご協力いただけることは大変ありがたく感じております。若干新米インストラクターで指導力不足な点があったかと思いますが、ご参加いただいております社員の皆様の飲み込みが早い点に助けられながら、今後インストラクター自身のスキルアップも合わせて、最終的には素晴らしい演舞が披露できるような状態に共に邁進していきたいと考えておりますのでよろしくお願いします。
今宵はござれGO-SHU!の委員会で、始まるまでに学生実行委員会のほうから「ござれGO-SHU!」のプレゼンの講習をしてほしいとのことで、委員会開始の1時間前より講習を行いました。ござれの基礎知識としてこれまでの歴史、立ち上げまでの経緯、NPO法人化についてなどを話したあと、これからの取り組み目標、よさこいを通じたまちづくり、ひとづくりについて説明しました。
その後、各委員長とすり合わせを兼ねた委員会を開催しながら、よさこい音曲屋 Jackie柳瀬さんよりお送りいただいた佐世保YOSAKOIの、FUKUE踊浸倶舞隊(長崎県)のDVDを拝見させていただきました。Jackieさんありがとうございます!! 学生実行委員募集チラシも完成し、いよいよ県内各大学の入学シーズンにあわせ勧誘体制も整い始めています。しかし・・・ 勧誘活動を行う人材が圧倒的に不足気味。。。 これじゃぁ学生実行委員募集のための活動を行うためのスタッフ募集?が必要かも??? まずは行動あるのみ!!大学生諸君の活躍に期待します!!
江戸から近江の国へ戻ってまいりまして、今宵はござれGO-SHU!理事会でした。第9回ござれGO-SHU!の開催概要についての確認と、ござれGO-SHU!春乱舞開催について、講習会の開催について、北海道YOSAKOIソーラン祭りへのござれGO-SHU!滋賀連合チームでの参加について、第9回ござれGO-SHU!組織委員会発足について等々、盛りだくさんの内容でした。残念ながら春乱舞開催についての詳細は、開催場所の調整がつかないため現時点ではいまだ未定の状態です。
現在募集しております案件は以下の通りです。 ■ござれGO-SHU!学生実行委員会メンバー募集!! 滋賀県内の大学生の実行委員会メンバーを募集しております! ■ござれGO-SHU!滋賀連合チームメンバー募集!! 6月に北海道で開催されますYOSAKOIソーラン祭りに参加するメンバーを募集中!! ござれGO-SHU!オフィシャル曲「ござれGO-SHU!忍びの舞」という簡単な踊りをマスターすれば、あ の憧れのYOSAKOIソーランに連合チームメンバーとしてどなたでもご参加いただけます。 振付教則DVDもありますので各自練習して是非参加してください!! ■NPO法人ござれGO-SHU会員募集中!! ござれGO-SHU!の運営スタッフとして参加したい方、何かボランティア活動をしたい方みんなで一緒に 8月に開催されるメインイベント「第9回ござれGO-SHU!」を盛り上げましょう!! ■ござれGO-SHU!スポンサー募集!! 第9回ござれGO-SHU!開催に向け現在スポンサーを募集してお ります。 冠スポンサーにつきましては各種メディアへの様々な広告宣伝効果が期待できます。 その他、全スポンサー広告をパンフレットに記載させていただきます。 詳しくはござれGO-SHU!オフィシャルサイトで http://gozare.gr.jp 少し更新が空いてしましました。今日は東京都内で東京マラソン2007が開催され、第1回目の大会にもかかわらず3万人ものランナーが参加されました。ニュースを見ておりますと完走率は90%ということで、制限時間が長いこともありほとんどの方が完走されています。私もフルマラソンは走ったことがないのですが、ハーフマラソンは過去2回ほど「あいの土山マラソン」という地元の公式マラソンに参加したことがあり、マラソンに参加される方の気持ちは良くわかります。参加された方の多くは、普段走ることのできない東京都内の公道を走れるという部分に魅力を感じておられるようでした。どこかで聞いたような話ですけど、まさしくYOSAKOIのパレード演舞のそれと理由は非常に似ております。
ところでこの大会、エントリーフィーが@10,000だそうで、3万人ということはエントリーフィー収入だけで何と3億円というビッグイベントであります。うらやましい!!来年度のござれGO-SHU!開催の市からの補助金は更に数十パーセント削減されるような見通しですので第9回大会開催も財政的にはかなり厳しい状況が予想されます。3億円とまでは言いませんが、たとえ300万でもあれば随分と運営も楽になるのですが・・・。何とかしなければ・・・。 今回が第1回のマラソン大会で、裏側にはオリンピックの誘致ということも視野にはいっているのかどうかは良く分かりませんが、来年以降も更に盛り上がっていきそうな予感です。私も密かに出てみたい!などと考えております。マラソン大会というよりはマラソン祭りといった感じでかなり楽しそうです。規模はわれわれのござれGO-SHU!とは大きく異なるものの、このような市民参加型の一大イベントが無事開催されたことを大変うれしく思います。第9回ござれGO-SHU!もあらためて頑張ってまいりたいと感じました。ちなみに現在冠スポンサーを募集しております。このブログをご覧の企業様でどなたかいらっしゃいませんでしょうか?? こんな夜中に携帯のメールが・・・。誰かと思えばござれGO-SHU!広報委員長のY氏。「ホームページ更新しました」との事。すんませんねぇ。夜中に働かせて・・・。ありがとうございます。 某大手企業様の全社大会が本年6月に滋賀県で開催されるとの事で、そのなかで社員の方々におけるござれGO-SHU!の演舞が可能かどうかといった相談をいただき、本日の夕方、打合せに事務局までお越しいただきました。我々としましては、より多くの方にござれGO-SHU!をご理解いただく意味においても積極的にご協力させていただきたいという想いがございますので、1時間半ほど話し合いをさせていただいた結果、前向きにご検討いただける方向で話がまとまりました。そのあと、今度はPTAの全国大会が本年8月に滋賀県で開催されるということで、そのオープニングイベントでござれGO-SHU!に協力して欲しいとの依頼がありまして、その運営を担当される役員の方々との打合せをさせていただきました。オープニングの演舞もさることながら、大会事業自体の運営業務についても我々ござれGO-SHUで様々なイベント運営を行っているノウハウを活かして協力させていただくかどうかという、かなり突っ込んだ部分での話し合いとなりました。予算的にかなり厳しいような現状でもあるようですが、もともと我々自身がかなりコストパフォーマンスに優れた運営を常に行っておりますので、そのあたりは得意とするところでもあります。PTAの役員の皆様も大会式典等、ホールでのイベント運営に関しては素人の方ばかりですので、何かと企画・運営に関しては大変かと思います。こういった部分でのお手伝いも、我々NPOの活動の一環として積極的に取り組んで参りたいと考えております。約2時間の打合せで、様々な問題点の指摘等もさせていただきました。今後の打合せで、より素晴らしい運営ができるよう、また当日すばらしい運営が出来るよう頑張りたいと思います。 今宵はござれGO-SHU!の2委員会+学生実行委員会の会議がありました。一応オブザーバーですので特にどこの委員会の会議に参加するというわけでもなかったのですが、やはり一番話が盛り上がっているのはチーム育成委員会と学生実行委員会の合同委員会で、ほとんどトントン拍子に6月の北海道YOSAKOIソーラン祭りへの参加案が決定しました。詳細については若干検討の余地があるものの、来月の理事会にて可決承認されれば、昨年に引き続きYOSAKOIソーラン参加ツアーを開催し、広く県内から参加者を募集することになりそうです。決定次第ござれGO-SHU!オフィシャルページにて報告します。ちなみに広報委員会のほうでもホームページリニューアルの件について話し合いをしていただいていましたので、近日リニューアルの予定です。また学生実行委員会ページも開設するとのことで着々と?第9回ござれGO-SHU!開催に向けた準備が進んでおります。また、YOSAKOIソーラン参加ツアーPRを兼ねた、ござれGO-SHU!春乱舞(仮称)も開催?するかもしれません。まだ決定事項ではございませんのであまりいろいろ書くと怒られますので今日はこのへんで・・・。
今日は午後から私が幹事を務めさせていただいております、こうか市民活動ネットワーク主催の「市民活動テーマ別交流会」を甲賀市のサントピア水口で開催しました。「食」「子ども」「歴史文化をいかしたまちづくり」の3つの分科会にわかれ、それぞれの活動をされている方同士で現状の問題点や今後の展望について約3時間ほど話し合いを行いました。私自身はござれGO-SHU!の代表ということで、歴史文化をいかしたまちづくり分科会のほうに参加をさせていただきました。こちらの分科会には甲賀市内商工会青年部部長、(社)水口青年会議所理事長、同まちづくり委員会委員長、委員、しがらき狸学会、大水口宿禰っと、甲賀諸子百家、県読連鈴鹿読書グループ、龍谷大学ほか、市内の有志の方が参加され熱のこもった意見交換が行われました。以前はそれぞれの活動のテーマに関係なく、大きなくくりでの意見交換を目的とした交流会は数多く開催されてきましたが、今回はテーマを絞り込んでの交流会ということで比較的活動の目的が共通した団体同士の話し合いということで、内容としては充実したものになったと思います。今後もこうした形で回を重ねていくことで、それぞれの団体同士のネットワークがより強固なものになっていくのではないかと感じました。
今宵はNPO法人ござれGO-SHUの平成19年度第1回の全体委員会を開催いたしました。組織も新たにいよいよスタートしたという感じです。期待と不安と重荷?を恐らく全員が感じながらの、相変わらず重苦しいスタートとなってしまいました。期待のもてないこの地域を、我々の手によって我々自身で切り拓いていこうというのですから確かに無理もありません。理事長として全員を明るい未来に導いているのか、悪夢の世界へ導いているのか自問自答を繰り返すこともしばしばです。しかしながら今年は亥年でもありますので前進あるのみ、突っ走ります。美しい甲賀のために・・・。 今日は仕事納めで、本来ですと午後から会社の掃除をして新年を迎える準備をするべきところですが、抱えきれない仕事の山は片付く気配もなく、明日からお休みですがコソコソと仕事に励みます。
今宵はござれGO-SHU!に参加いただいている某チームの曲の制作依頼を受けておりまして、とりあえずデモが完成したのでその打合せに行ってまいりました。なかなか形のないものの打合せというのは難しく、音楽をやっている人間同士の会話ならまだしも、そうでない者がイメージを伝えるのはかなり大変です。一昨日も仕事で某クライアントのCIの依頼を受けており、その打合せに行ってきたのですが、こちらも同様にデザインのイメージを打合せするのはかなり大変で、これは私の正月中の宿題になってしましました。話がそれましたが、イメージが伝わったのかどうか微妙な感触を残しつつ、一時間ほどで打合せが終わり、怒涛の忘年会6連チャンからも開放された私は久々に早く帰宅しました。 普段あまりTVを観ないのですが(単に家にいないだけですが)、何気に情報番組をみていると聞き覚えのあるダミ声のおっさん?の声にふと画面に食いつきました。久々に見る関西京都今村組の今村克彦氏ではないですか!!関西よさこい連合の設立あたりから今村先生とござれGO-SHUとはいろいろ交流がありまして、また商工会青年部でも講師としてご講演をしていただいたりでなにかとお付き合いもあったのですが、ここ1年ほどはご無沙汰をしております。番組を観てますと、いじめなどの問題を抱えた子どもたちについて「一人じゃない」というキーワードでいじめ問題について考えるという内容で、関西京都今村組も、問題を抱えた子どもたちで構成されるよさこいチームだけに、踊りを通じて仲間たちと一緒に自分の弱さを克服していくところを、いまのいじめにあっている子どもたちへのメッセージとして伝えておられました。エンディングで平原綾香が生で歌うジュピターにあわせて今村組が踊る姿にきっと今いじめを苦にしている子どもたちも何かを感じとったに違いありません。ござれGO-SHU!も子どもたちにとって、様々な意味のある、もっともっと深いイベントにしていきたいとあらためてそう感じました。
更新が遅くなりましたが、去る11月22日(水)にNPO法人ござれGO-SHU第3回通常総会を開催させていただきました。来賓として衆議院議員 岩永峯一様代理の西田様、滋賀県議会議員 家森茂樹様、福本庄三郎様、甲賀市長 中嶋武嗣様代理、辻支所長様、甲賀市観光協会会長 冨増純一様 甲賀市議会議員の皆様、他多数の皆様にお越しいただき誠にありがとうございました。メイン事業のござれGO-SHU!開催もさることながら、通常総会の開催のほうも何かと緊張することが多く、無事終了できるかどうか最後まで冷や汗ものです。上程議案そのものには何ら問題はないのですが、多くの来賓の皆様にお越しいただき、失礼のないようにスムーズに進行していかなければならないプレッシャーが大変疲れます。お陰様で無事全ての議案が可決承認され18年度の終了と同時に新たに19年度がスタートいたしました。何名かの来賓の皆様にご挨拶を頂戴しましたが、県会議員の家森先生は挨拶の中で何と私のブログを見ておられるということをおっしゃいまして、突然のカミングアウトに少々驚いてしまいました。確かに様々な方にご覧いただいておりまして、最近意外な方からもブログを読んでますって事をお聞きしたりします。しかしながら、月間約1,500ページビュー程度ですのでブログとしてはそれほど多くの方にはご覧いただいていないのかと多少油断しておりましたので、これからはそういったことも意識しながら更新していかなければと感じました。もっともそう感じた直後の更新が遅れておりますので情けない話ではありますが、頑張って更新してまいりたいと思います。
今宵は東近江市湖東町商工会青年部が企画運営されている「コトナリエ」と、NPO法人ござれGO-SHUとの懇談会を開催しました。事の発端は今年で3回目の開催となった「コトナリエ」の運営組織について、今後更に強化していく必要があるとの事で、我々が先進的にNPO法人として、また、国会議員の方や行政、警察等を巻き込んだ組織委員会を発足している点について、話を聞かせて欲しいという湖東町商工会青年部からの申し出があり、うちのI副理事長が滋賀県商工会連合会の副会長をされていたときの同期の副会長が湖東町商工会の前部長ということもあり、今回の懇談会を開催する運びとなりました。
双方の現状や問題点を話し合いしている中で、お互い非常に似通った状況下にあるということやそれぞれ手法は異なるものの同じような社会背景の中からまちおこしとしてのイベントを開催している点など、お互いが参考にできる部分、また今後協力し合える部分など有意義な懇談会となりました。 それぞれ地域や手法は異なるものの、想いの部分は共通してます。それぞれがそれぞれの地域において今後ますます発展していけるよう、よりよい関係作りが必要であると感じました。 「コトナリエ2006」に関する記事はこちらです。 ↓ http://www.gaido.jp/machikado/machikado.php?ID=517 今宵はござれGO-SHU理事会を開催しました。通常総会まで約1ヶ月というところで総会に向けた準備を着々と進めております。事業内容も年々多様化し、会計も複雑になり決算もややこしくなってきております。NPO法人の会計については特に法律で定められたものが無く、当法人については公益法人会計の考え方で会計処理を行っております。会費収入と寄付金収入、事業収入の他、行政からの補助金収入で運営しておりますが、行政からの補助金収入については3月末で決算をしなければなりませんが、当法人の会計は10月決算ということで行政の補助金事業から見ると会計年度の途中で法人の決算を打つ形になり、昨年は会計上は赤字決算となっております。行政からの補助金事業の大半は、事業完了後決算報告をしてから補助金が支払われますので、ちょうど10月頃は補助金事業の進行途中で一時的に赤字になったりします。事業ごとの収支は帳尻があいますがそれぞれの決算期が異なるためこうした問題が起こります。この問題を避けるためには法人の決算を3月決算にしておくべきなのですが、メイン事業が8月開催の為4月からのスタートでは間に合わず、11月スタートの10月決算という形をやむを得ずとっています。
問題なのは決算だけでなく、来年の予算組みにも影響してまいります。現時点で全く予測のつかない来年度の行政からの補助金を予算計上しなければならず、予測で立てた予算に基づいて先行して動き始めますので4月時点で実際の補助金額が決定した時点で予算額より下回った場合は穴埋めが大変になります。実際NPO法人を設立してから毎年20%ずつ補助金は削減されてきておりますが、予算段階では前年度対比の10%~20%増しで組んでおりますし、予算要求もその数字で出しておりますので、予算額と補助金収入の差額に毎年悩まされております。年々拡大するござれGO-SHU!の開催規模と、年々減少する補助金とのギャップにそろそろ限界を感じてきております。行政サイドの言い分としては、予算の範囲で開催してくださいということですが、予算を20%削減された分開催規模を20%縮小して来場者数が20%削減できるかというと、決してそうではありません。年々増加している来場者数に対応できる設営をしていかなければならないわけで、削減できる部分も既に限界を超えております。 自主財源で健全な運営ができる体制作りが必要ですが、184万円という補助金はそのための補助としてはあまりに少なすぎます。今年度の決算報告も頭の痛いところですが、来期の予算は更に頭の痛い問題です。 なかなか毎日更新できないものです。11日(水)の夜は青年会議所の第28回運営会議で、12日(木)の夜も青年会議所の2007年度の第3回予定者会議で、13日(金)は商工会の理事会で、連日連夜会議三昧といったところで疲れています。 こうか市民活動ネットワーク主催の「市民と行政の協働セミナー」が甲賀市甲南町の甲南図書交流館において、朝10:00から12:00すぎまで開催されました。なぜ市民と行政の協働が必要かということで、協働によるまちづくりについての講演を、龍谷大学助教授、土山希美枝(つちやまきみえ)先生にお越しいただきご講演いただきました。我々こうか市民活動ネットワークのメンバーをはじめ、市内の市民活動団体の代表者約25名と、行政関係者約20名の方がこのセミナーに参加され、講演の後には参加者が4テーブルに分かれ協働についてテーブルディスカッションを行いました。土山先生の講演では我々市民の課題として「市民それぞれにとって喜びのある暮らしが、社会全体にとって持続可能なものであるようなカタチをつくること」を投げかけられ、市民と行政、議会のこれからの関係づくりの説明をいただきました、また、行政改革の目玉でもあるコスト削減についても、行政としてはコスト削減ではなく「有限の資源の有効な活用」が重要であるといったお話をいただき、総合計画に基づくまちづくりの成功事例等をご紹介いただきました。のちのテーブルディスカッションでは若干時間が短かったのですが、それぞれの団体の代表者、あるいは行政の立場で協働について議論しました。時間の関係上市民と行政の協働についての話よりも、市民活動のネットワークにとどまった感じはありますが、それぞれの視点で話し合うなかでいろいろな気づきを得ていただけたようです。 今年も盛大に開催されました「おうみ多文化交流フェスティバル2006」。心配しておりました台風13号の影響による天候のほうも、何とかこらえつつもパレードの終盤あたりからとうとう降り出してしまいましたが、パレードに関しては最後まで無事終えることができました。ござれGO-SHU!からご参加いただきました、近江紅天女さん、KAFUKA舞2天使さん、佛教大学よさこいサークル紫踊屋さん、皆様大変お疲れさまでした。滋賀県立びわ湖ホール前の道路を通行止めにして行うこのパレードは、びわ湖ホールの階段部分がちょうど観客席になり、パレード会場としては滋賀県一?のロケーションです。天候さえ良ければさらに観客動員が見込めたのですが、それでも大勢の観客の皆様にお越しいただきました。 「ええやんか!」がこのフェスティバルのキーワードですが、今年のフェスティバルもまさしく「ええやんか!」という感じで、皆さん盛り上がっていただきました。 パレードもそうですが、ブーステント等も様々な国の文化が感じられるとにかくすごいイベントです。よさこい系イベントとはまた一味違った面白さがこのイベントの醍醐味のひとつです。関係スタッフの皆様も大変お疲れさまでした。
明日は「おうみ多文化交流フェスティバル2006」がびわ湖ホールおよびなぎさ通りで開催されます。今年で3回目のイベントですが、ござれGO-SHU!は1回目の開催準備から主催団体として協力しております。
今宵は明日のパレードで使用する地方車(音響用車両の事で、じかたしゃと読みます)の製作を行いました。ござれGO-SHU!オフィシャル地方車は4tトラックベースが2台分と2tトラックベースが2台の計4台分あり、今年も昨年と同様4台とも出動となります。今年は地方車の出動回数が少なく、また第8回ござれGO-SHU!でも4t車1台しか使用しなかった為、久々に大仕事です。そもそもわれわれの地方車はトラックの荷台部分を単管パイプで組み上げ、両サイドにターポリン生地にプリントされたござれGO-SHU!のロゴと鳴子のでっかい写真入りの幕を張り、ジェネレーターとPAを積み込む仕様になっております。4t用と2t用で若干組み立て方法は異なるのですが、いずれにせよ4台を同時に組み上げるとなるとかなりの人手が必要で、今宵も十数名の人間が集まりご協力いただきました。PAのみ当日朝からの積み込みになる為、それ以外の部分を製作しましたが約2時間で4台組み上げられたのはなかなか優秀?です。さすがにここ数年おなじメンバーにご協力いただいておりますので手馴れた感じです。 台風13号の動きが気になるところですが、なんとか当日は雨に降られないことを願うばかりです。
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