昨日は水口ロータリークラブの卓話にNPO法人ござれGO-SHUの理事長としてゲスト参加させていただき、「市民参加型のお祭りとまちづくり」というテーマでお話をさせていただきました。
湖南ロータリークラブの例会には過去何度か出席させていただいたことがありましたが、今回水口ロータリークラブは初めてです。約20分ほどの時間でしたが、ご清聴いただきありがとうございました。 また、同日夜にはNPOござれGO-SHUの企画部会が開催され、第12回ござれGO-SHU開催に向けた中身の組み立てについて議論しました。 さて、本日は午後から甲賀町商工会のいわゆる親会の理事会が開催され、本年開催させていただきます第12回ござれGO-SHUの説明と協賛金のお願いによせていただきました。随分と我々の運営サイドと商工会の親との温度差があるようで、一定のご理解をいただくのにかなりの労力を要した感じです。これまでは親会も若い方々が頑張ってくれているので協力をしようというスタンスでしたが、近年はどうやらそういう部分の引き継ぎがなされていないようで、若いのが勝手にやっているというような感覚での携わりのようで、我々としましては非常に悲しい想いです。 加えて、今年度より発足した甲賀市観光協会主催の甲賀夏祭りに対する協賛依頼が甲賀町にも来ている関係で、甲賀町内の商工業者としてはダブルで協賛をしなければならない現状に、観光協会に対する不満の声が上がっておりました。 それもそのはずで、甲賀町から協賛金を集めておきながら、観光協会からのNPOござれGO-SHUへの協力金は例年と同じ10万円で、甲賀町としてのメリットがまったくなく、単に負担増になっております。歴史としてはござれGO-SHUのほうが甲賀市の祭りとして歴史があるにも関わらず、水口主導で行われる今回の甲賀夏祭り(これも、もともと甲賀町の祭りが甲賀夏祭りですが・・・)に大きな反発としこりを残すことは間違いありません。名前が変わっただけで、なぜ水口の花火に協賛しなければいけないのかという説明がないままですので、観光協会が合併したタイミングでこれから一つにまとめていかなければならない重要な時期の進め方としては非常に下手なやり方です。別に私にとってはどうでもよい話しですが、おそらくとりまとめをされる方が随分と御苦労されることと思います。 ちなみにござれGO-SHUも甲賀夏祭りの名称でするべきというような意見も商工会の理事の方から出ておりました。こちらが元祖ですのでそうするとしますか・・・。 また、今宵はござれGO-SHUの協賛部会で、協賛依頼の封筒づめを行いました。昨年よりもさらに協賛依頼の対象者を増強したうえでの依頼となります。まぁ、我々は常に時代に応じて最適な祭りの在り方を追求しておりますので、今年はこれまで以上にコストパフォーマンスに優れた形になることは間違いありません。 PR
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田中松太郎
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自己紹介:
滋賀のよさこい方式のお祭り「ござれGO-SHU!」のために情熱をそそぐ男。地域のまちづくりやひとづくりといったことには人一倍敏感で、これらが高じて社業においても地域活性化を目的とした情報誌を発刊するなど、今や本業までもが奉仕になりつつあることに実はかなりの危機感を感じてもいる。
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