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あるときは「株式会社あきない応援団 会長」、あるときは「NPO法人ござれGO-SHU 理事長」、あるときは「政治団体 代表」、果たしてその実態は・・・
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4日ぶりにようやく東京より戻ってまいりました。
東京都内では、JRや地下鉄、バス等様々な交通手段を乗り継いで移動するため以前より携帯でピッとタッチするだけで各社乗車券なしで乗車できるモバイルsuicaを使用しています。これは、JR東日本のサービスですが、JR西日本エリアでも利用できるためかなり重宝しています。が、先月東京に行った際もそうだったのですが、新幹線のEX-ICというサービスが実施されてから新幹線の自動改札のチェック体制が変わったようで、改札でゲートが閉まるハメによく合い、どうもややこしい感じがします。
要するに、JR西日本エリアはicocaで、新幹線はJR東海エリアでEX-ICで、JR東日本エリアはsuicaで、それぞれ運営会社が異なる点と、モバイル環境を提供しているのがモバイルsuicaだけなので、私のようにモバイルsuicaと新幹線のチケットとを組み合わせた場合、非常にややこしくなります。それも、JR東日本管内では駅員も自社のサービスですので質問すればまともな回答がかえってくるのですが、問題はJR西日本管内でモバイルsuicaについて質問すると、かなりの駅員が首をかしげる傾向にあります。
新幹線乗車時には、乗車券と特急券を自動改札に入れた後、モバイルsuicaでピッとすれば乗車できるのですが、京都駅降車時は同様にするとエラーがでます。で、駅員にたずねると、乗車券が山科管内まであるため下車される駅で乗車券とモバイルsuicaを窓口に出してくださいとの事。なるほどと思いながら在来線を乗り継いで下車した駅の窓口に乗車券とモバイルSuicaの携帯を差し出すと駅員が「これ、はじめてやわ、どうしたらいいですかねぇ?」って逆に私に聴かれます。「そんなこと私に聴かんといてください」とすかさず切り返しましたが、どうやら無理っぽい様子です。窓口の中をのぞいてみるとJR東日本管内では窓口の端末に、自動改札と同様のカードや携帯をかざすタイプの読取装置が設置してあるのですが、なんとJR西日本管内はicocaのカード利用のみを想定してか、カード挿入型の読取装置しか設置されていないようで、これでは携帯のモバイルsuicaにデータをやりとりしようがありません。結局現金で支払うことになりましたが、これではsuicaの意味がありません。なんだか変な感じです。ちなみにこのモバイルsuicaは法人カードで引き落としになるのですが、JR東海のEX-ICは現在のところ法人カードは対応していません。が、モバイルsuicaはEX-ICに対応しているという、これもイマイチ理解し難い状況です。JR各社が電子決済を急速にとりいれている一方で各社間のマニュアルの整備と、カード会社間との調整にズレがあり、かなり複雑化してきています。それぞれがサービスを別々に行っているため、一体どこに問い合わせすれば明確な回答が得られるのかさえ分かりにくいのが最近のJRの電子決済事情ではないでしょうか?

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田中松太郎
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ドライブ
自己紹介:
滋賀のよさこい方式のお祭り「ござれGO-SHU!」のために情熱をそそぐ男。地域のまちづくりやひとづくりといったことには人一倍敏感で、これらが高じて社業においても地域活性化を目的とした情報誌を発刊するなど、今や本業までもが奉仕になりつつあることに実はかなりの危機感を感じてもいる。
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