遅ればせながら、先日ようやく空き時間ができましたので公開中の映画「アバター」を観にいってまいりました。3D版、2D版、字幕版、吹き替え版といろいろ選択肢があるのですが、やはり作品のリアルな感覚を味わいたいという想いで、3Dの字幕版を選択しました。
チケットと一緒に3Dメガネを受け取り、このメガネをかけて立体映像を楽しみます。非常に美しい映像とともに映し出される3D映像は素晴らしいの一言につきますが、最初の数分間は目と頭が3Dになかなかなれず、少し酔いそうな感覚もありました。 公開中の映画ですので内容の詳細な記載は控えますが、タイタニックでおなじみのジェームス・キャメロン監督が、構想14年、製作4年の歳月をかけた超大作だけあり見ごたえは十分です。ただ、私の率直な感想は、ジェームス・キャメロン監督も宮崎駿監督作品の影響を受けているのか?と思うくらいどこかでみたことのあるような映像が多く、宮崎駿作品の実写版?という印象を受けました。実写版というよりは逆に、完璧すぎるCGを多様した特殊映像が返ってアニメをみているかのような錯覚を与えているのかもしれません。それが余計に宮崎作品ぽく見える原因になっているのかもしれません。 ストーリーには現代人に対する様々なメッセージが込められており、ストーリーの展開が多少先に読めてしまう、いわば吉本新喜劇のような裏切らない王道のストーリーが観る側に安心感を与えてくれます。 昨年末の公開作品でしたが、まぁ私が観たのが2010年最初の映画ということで、2010年初映画としては非常にいい滑り出し?の作品でした。 PR
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田中松太郎
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自己紹介:
滋賀のよさこい方式のお祭り「ござれGO-SHU!」のために情熱をそそぐ男。地域のまちづくりやひとづくりといったことには人一倍敏感で、これらが高じて社業においても地域活性化を目的とした情報誌を発刊するなど、今や本業までもが奉仕になりつつあることに実はかなりの危機感を感じてもいる。
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