∴ なばなの里

新年３日目は、奥様が長男を連れて大津市内で同級生との食事があるということで西大津の某イタリアンのレストランに車でお送りをさせていただき、その間大津市内で次男を連れておもちゃ屋めぐり。早速お正月にもらったお年玉でおもちゃを買うとのことで、４歳のクセに？事前にトミカのカタログで価格等、もらったお年玉で買えるかなどををチェックしていたようです。某大型スーパーのおもちゃ売り場に行くと、クリスマス商戦後ということもあり、既に売り切れで店頭に置いていない・・・。あわてて某家電量販店のおもちゃ売り場に行くと、なんと１個だけ店頭在庫があるではないか！無事ＧＥＴできてホッと一息。
その後、奥様と長男を迎えに行き、今度は長男の希望で三重県の「なばなの里」へ。
以前にも１回行っているところですが、冬休みの日記に「なばなの里」のウィンターイルミネーションをどうしても書きたいという、なぜかネタありきの日記に付き合わされるカタチで一路三重へ。
西大津バイパスから名神高速京都東インター経由で、Ｕターンラッシュに巻き込まれながら約３時間。
ようやくたどりついた「なばなの里」は、非常に寒い中にもかかわらず大勢の観光客で賑わっており、さすが国内最大級の４８０万球のイルミネーションは素晴らしい美しさです。が、私はとにかく寒さに勝てず、かなり着込んでいったにもかかわらず震えながら観てまわっていました。
入場料２０００円で、うち１０００円分は園内で使えるクーポンになっていて、レストランやお土産などに使える仕組みがなかなか上手で、結局これにより客単価がさらに上がるようになっているあたりがビジネスとしては参考になります。趣旨は異なりますが、同じイルミネーションの神戸のルミナリエが資金面で運営に苦しんでおられる中で、「なばなの里」は商業イルミネーションとしての成功事例とでもいえるのではないでしょうか。地域の復興や活性化にはやはりビジネス感覚は欠かせませんねぇ。



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