今朝から甲賀市市民活動団体・ボランティア活動団体を支援する機関のネットワーク連絡会(仮称)の2回目の会議が、甲賀市の自主活動センターきずなにて開催されました。
前回会議において私が申し上げた提案は2点。 まず1点目。会の名称が長すぎて覚えられない・・・。もう少し夢のある覚えやすい名前にしませんか?ということ。 それから2点目。ボランティア団体のネットワークについてはこれまで同じことを何度も繰り返しやってまいりました。また、同じことをするのではなく、甲賀市の協働のまちづくりをそろそろ実践にうつしていきませんか?という2点です。 1点目の名称については、今後、愛称という形で考えていくとして、2点目の、協働を実践に移していくという点に議論が集まりました。ボランティア支援センター的な機能が甲賀市においても必要不可欠であることは、我々は十分認識しております。しかし、残念ながら甲賀市の総合計画にはぼやっとした市民活動の理想が描かれているものの、現状の甲賀市行政にはその具体的な構想もなく、市民活動団体の支援などというものは、まったく視野にないようです。 実際市民活動支援のボランティアセンターも全国各地に先進的にとりくまれておられますが。これといった成功事例はあまり聞きません。これは、結局従来の縦割り行政の弊害によるもので、われわれNPOをはじめとする市民活動団体はこれまでの行政サービスでは不可能であった住民サービスを担っているため、従来の行政の縦割りに収まりきらない部分が多く、行政の各部、課が積極的に連携を図る、あるいは従来の部、課の枠組みを超えた広い視野で捕らえながら、なおかつそれらを統括する窓口が必要であると考えます。 なかなか時間がかかる取り組みではありますが、行政を動かすため、地域を動かすため、まちの未来のために頑張りたいと思います。 PR
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自己紹介:
滋賀のよさこい方式のお祭り「ござれGO-SHU!」のために情熱をそそぐ男。地域のまちづくりやひとづくりといったことには人一倍敏感で、これらが高じて社業においても地域活性化を目的とした情報誌を発刊するなど、今や本業までもが奉仕になりつつあることに実はかなりの危機感を感じてもいる。
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