∴ 暴力団追放滋賀県民大会

昨日は水口ＪＣの第１５回の理事会が開催されました。今回は議案数が少なかったこともあり約１時間半ほどで無事終了しました。

さて、本日は午後より大津市民会館大ホールにおきまして、財団法人滋賀県暴力団追放推進センター主催の「平成２１年度暴力団追放滋賀県民大会」に出席してまいりました。本年度、暴力団追放甲賀湖南市民協議会の委員をしている関係でご案内をいただきました。主催者である同センターの会長を務めておられる嘉田知事のご挨拶からはじまり、センター理事長、滋賀県警察本部長のご挨拶、功労表彰、来賓祝辞、基調報告等がございました。指定暴力団では六代目山口組が構成員数20,300人で圧倒的な勢力を持ち、ついで住吉会が6,100人、稲川会が4,800人、暴力団員総数としては平成２０年末現在で約82,000人、２２団体が指定暴力団に指定されています。暴対法が強化されて以来、暴力団はその姿を不透明化し、その実態が非常にわかりにくくなっている傾向にあるようです。暴力団対策に関する様々なお話がありました。

また、夜には水口の伴谷公民館におきまして、水口町商工会第７支部の総代会が開催されました。議題のメインは１０月３１日、１１月１日に開催される商工祭りに関する件で、開催概要についての詳細を確認しました。これまで支部への携わりはほとんどございませんでしたので、実質はじめて経験する商工祭りに何かと戸惑いはございますが、伴谷地域のために頑張りたいと思います。