名神名阪連絡道路の整備区間指定を実現する会の役員総会が土山開発センターで開催されました。昨年の11月に設立総会が行われ、今回は19年度の事業報告、決算報告が行われ、20年度の事業計画並びに収支予算が可決されました。
理事の平均年齢は60歳~70歳といったところでしょうか?そんな方々の半分の人生しか歩んでいない私がこの会に名前を連ねさせていただいているのも変な感じなのですが、実際この名神名阪連絡道が実現できたとして最も恩恵を受けるのは私たちの世代であり、今このことに最も力を注いでいただいている方々は、後世にこのことを残していこうという方々であるのは事実です。確かに、若い世代がもっと頑張らなければいけないということで、気がつけば私もこの組織に入ってしまっているのですが、ホント、我々が頑張るべきだと思います。我々もそうですし、我々の子どもやその孫の代にも関係してくることです。 かつて、名神高速と国道1号線と国道8号線の交差点として栄えた現在の栗東市もそうですし、岡山のクロスインター、そして仙台でも整備が進むクロスインターも確実に道路を中心とした地方の発展の成功事例として成果を上げています。 東西の大動脈、名神高速、名阪国道、新名神高速、国道1号線を南北に結ぶ名神名阪連絡道が実現すると、その中心に位置する新名神の甲賀土山ICを中心とするまちの発展は目まぐるしく進化することが期待でき、過疎化、少子高齢化が進むこの地域の救世主になることは大いに期待できます。当然これに絡む別の問題等も浮上することは必至ですが、それらも踏まえたうえでこれからのまちの将来を住民自身が関心をもって考えていくべき課題であると思います。 PR
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田中松太郎
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自己紹介:
滋賀のよさこい方式のお祭り「ござれGO-SHU!」のために情熱をそそぐ男。地域のまちづくりやひとづくりといったことには人一倍敏感で、これらが高じて社業においても地域活性化を目的とした情報誌を発刊するなど、今や本業までもが奉仕になりつつあることに実はかなりの危機感を感じてもいる。
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