∴ 初詣

２日の朝から地元の神社に家族で初詣に行ってまいりました。

甲賀町ではおなじみの三社詣りで、「油日神社」と「櫟野寺」、「大鳥神社」の３つをまわります。まわる順番は人それぞれですが、私の場合は記載したとおりの順番です。地元ですので、行く先々で知り合いにであいます。何人かの方に新年のご挨拶をさせていただきました。

加えて、今年は土山町にあります若宮神社にも行ってまいりました。
こちらは選挙の神様ということで、今春の選挙に向けてお祈りしてまいりました。


油日神社

３日には、京都の伏見にあります「伏見稲荷大社」へ子どもを連れて行ってまいりました。毎年車で行っておりましたが、今年は子どもと電車で行ってみようということで、初めて電車で伏見稲荷大社へ向かいました。行ってみて初めて気づいたのですが、車で渋滞に巻かれて、駐車場を探しまわって高い駐車料金を払うことを思うと、電車のほうが時間的にも断然早く、かつ安くつくということに今更ながら気づきました。もっとも、今まではついでに京都で買い物などをする関係で車で行く必要があったのですが、今回は特にその必要もなかったため電車という選択肢が出てきただけの話ですが・・・。
商売繁盛の神様ということで、会社の神棚に奉っておいた昨年のお札を奉納し、新しいお札をいただいてまいりました。

帰り道、伏見稲荷の参道を歩いていると子どもが飲み物がほしいというので、近くにあった露店でたこ焼きとジュースを買うことに。５００ｍｌのペットボトルのジュースを３００円で買うと、子どもに「これ、近所のスーパーやったら７８円で売ってるで」と突っ込まれながらも、「じゃぁ、近所のスーパーまで我慢するか？」と聞き返すと、「さすがに無理」との返事。そりゃそうですよね。「でも、これが商売なんやで」と小学生の子ども相手に商売についてのレクチャー。７８円のジュースもここでは３００円の価値があるということです。ほかにもあそこの「たこ焼き」屋さんは１パック６００円で、お客さんの数が何人やから１日の売り上げがおよそ何円で、正月３が日でだいたいこれぐらいの売り上げ・・・という具合で商売の神様の前で新年早々商売のお勉強をする子どもたちでした。


伏見稲荷大社