∴ パンク

久しく更新をしておりませんでした。連日連夜会議に追われておりました。

さて、先日営業車を運転しておりましたらなんだか挙動がおかしい・・・。もしや、と思いなから車を降りてみると、左のリアタイヤがパンクしているではないか！！

東京からの来客を迎えに駅に向かっている途中で、時間にあまり余裕がない。慌ててタイヤ交換をしようとトランクを開けたのだが、リース車のこの車は最新の車で、スペアタイヤが積載されていません。そうなんです。最近の車はコストダウンと軽量化の関係でスペアタイヤの代わりにパンクの応急修理セットのみが装備されています。

そういう知識は多少ありましたが、過去に何度もパンクを経験しているものの、パンク修理キットを使ってのパンク修理は経験がありません。

で、初体験となりました、パンク修理のリポートです。

まず、バルブキャップをはずし、付属のツールでバルブコアを外します。
応急修理剤のボトルに注入ホースを取り付け、その先端をバルブに差し込みます。
ボトルを押さえながら応急修理剤の液体を全部注入します。
バルブコアをしめなおし、付属の電動コンプレッサーの電源を車内のシガソケットに差し込み、コンプレッサーのエアホースの先端をバルブに差し込みます。
コンプレッサーの電源を入れ、規定に空気圧までメーターを見ながらエアーを入れます。
約５分ほどで規定の空気圧になり、コンプレッサーを止めます。
バルブキャップを閉め、そのまましばらく走行し、エアの漏れがないようであれば応急処置完了です。

ちなみに駅へのお迎えは時間に間に合いそうにありませんでしたので、事前に「パンクしました！」と断りの電話をいれておきました（笑）