昨日開催させていただきました、田中松太郎後援会震災復興チャリティー決起集会には多数の皆様方にお集まりいただきありがとうございました。
震災復興に向け、滋賀、関西から日本を元気にしていくべく、滋賀県としての現在の取り組みや、課題など滋賀県知事嘉田由紀子氏と対談させていただきました。 また、番組の関係でお世話になっております、元オリンピックメダリストの池谷幸雄氏にも応援に駆けつけていただき、若い世代への政治参加への呼びかけをしていただきました。 尚、当日皆様方にご協力賜りました震災復興の義捐金募金は、¥65,415-でした。多くのご協力を賜りましたことをお礼申し上げますとともに、全額を被災地へ募金させていただきます。 PR ∴ この記事にコメントする
● おたずねデス(^^)
さて。今般福島第一原発の事故が問題となっております。
私たちの住む滋賀県は遠く500Km離れておりますが、対岸の火事では済まされません。 福井県、敦賀、美浜、高浜、大飯には建設中、廃炉あわせて17基の原子炉がございます。 海溝から離れているため、地震の影響は少ないかもしれませんが、フォッサマグナの近くでもあります。また、第三国のテロ行為により、コントロールを失う可能性もゼロとは言い切れません。 福島第一原発と同等の事故が起こる可能性があります。 直ちに全て廃炉にしても、核燃料がある限り福島原発と同等あるいはそれ以上の事故が起こる要因は全てそろっております。 半径30Km圏内には湖西、湖北の一部が含まれます。半径100Km圏内に及んでは、滋賀県全域が含まれます。 そこで質問です。 1、炉心溶融に伴う事故が発生した場合の対応。 2、事故を未然に防ぐ手立て 上記2点について解答と根拠をお示しください。 県議会選挙の参考にしたいと思います。 ● 無題
お忙しいとは存じますが、県議選の選挙の参考にさせて頂きたいので田中さんのお考えをお伺いします。
滋賀県の管理型最終処分場「クリーンセンター滋賀」(甲賀市)に関連し、県が市と地元自治会の各種事業に補助金で支払う総額55億円の地域振興費について、嘉田由紀子知事は28日、「満額を支払うことは県民に説明がつかない」と述べ、地域振興費削減を示唆した。と、新聞記事にありましたが、どのようにお考えですか? 対話の会の推薦をもらっておられるので知事の考えには反対しにくいですか? ● tomoroさん、甲賀市民さんへのコメント
<Tomoroさんへのコメント>
A1.近隣する福井県には、もっとも古い敦賀原発一号機や高速増殖炉などがあり、災害発生の可能性は否定できません。万一原子力事故が発生した場合、最優先されるのが県民の生命の保護に必要な避難を迅速、的確に行うための対応をとることです。あわせて原子力事業者、自衛隊、警察、消防との協力要請を迅速に行い、事態の解決に全力で取り組む対応が必要です。また、有事の際にこれらを円滑に対応できる新たな防災計画の策定が必要不可欠であると考えます。 A2.津波対策の堤防設置や電源確保などハード面での見直しとあわせて、原子力事業者に対し滋賀県地域防災計画に示されている災害予防対策、災害応急対策、災害事後対策に対しての全面協力要請や、自衛隊、警察、消防との連携など、ソフト面での対応も見直しが必要です。 <甲賀市民さんへのコメント> この件につきましては以前より直接、嘉田知事とお話をさせていただいております。新聞報道された日にも朝から嘉田知事よりお電話をいただきいろいろお話させていただきました。 この問題は単に、賛成、反対という話でなく、クリーンセンター自体についてもっと深い議論が必要です。県民としての視点と、甲賀町民としての視点、そして将来を見据えて子どもたちの未来に何を残していくのか、今後も知事と議論を重ねてまいりたいと思いますし、少なからずとも、現状におきましては嘉田知事と直接対話ができる環境下にあります。「対話の会」ですので、しっかりとした対話を行い地域の未来を考えてまいります。
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∴ プロフィール
HN:
田中松太郎
性別:
男性
趣味:
ドライブ
自己紹介:
滋賀のよさこい方式のお祭り「ござれGO-SHU!」のために情熱をそそぐ男。地域のまちづくりやひとづくりといったことには人一倍敏感で、これらが高じて社業においても地域活性化を目的とした情報誌を発刊するなど、今や本業までもが奉仕になりつつあることに実はかなりの危機感を感じてもいる。
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