憲法記念日の今日、社団法人日本青年会議所主催のもと全国一斉憲法タウンミーティングが全国47都道府県で開催されました。滋賀県では滋賀ブロック協議会主催のもと、大津市のピアザ淡海におきまして開催されました。
コーディネーターにNPO市民熱人の阿部氏、パネリストに自民党、衆議院議員、うえの賢一郎氏、共産党、山下よしき氏を迎えパネルディスカッションが行われました。 議論の中心はやはり憲法第9条に集中し、特に9条の2項については共産党の山下氏が熱く答弁されました。会場内には共産党の方も多く来られていたようで、時折山下氏の発言に拍手が沸き起こっていました。 憲法9条に限らず、戦後の復興の中で大きく時代が変化したにもかかわらず、憲法が一度も改正されていないということは事実であり、変える、変えないの議論をはじめ、この国の未来を考えたときにこの国の憲法がどうあるべきかということを、様々な考えの方々を交えしっかりと議論していくことが重要であると、あらためて感じさせていただきました。 来年から施行される国民投票を前に、我々国民自身がしっかりと自国の問題と向き合い、マスコミに流されること無くしっかりとした個々の意見や考えを持ち議論することが、この国の発展のひとつのきっかけになることは間違いありません。 憲法記念日に憲法について考え直せる非常に良い機会となりました。 PR
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田中松太郎
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自己紹介:
滋賀のよさこい方式のお祭り「ござれGO-SHU!」のために情熱をそそぐ男。地域のまちづくりやひとづくりといったことには人一倍敏感で、これらが高じて社業においても地域活性化を目的とした情報誌を発刊するなど、今や本業までもが奉仕になりつつあることに実はかなりの危機感を感じてもいる。
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